大森靖子 マジックミラー/さっちゃんのセクシーカレー
女性が強い主張をするのが好きだ。そんなシーンにでくわすとなんだか涙がでてしまう。そんな前提の上での話ではあるのだけれど。
無力無善寺でキャリアをスタートしたところに尋常じゃないシンパシーを感じるのだけど、とりあえず彼女はただのイロモノではない。たった一人だけでの演奏においても、聴き手を満足させる能力を持っている。弾き語りは人間力なのだ。その人間以上の実力は出ない。技術論もふくめてね。
【謎の感動】大森靖子 LIVE @ TIF2013 【ニコ生コメント付】
この動画にその魅力のすべてが詰まっていると思う。あんまり興味がなくても最後にアカペラで歌う曲だけは聴いてほしい。ちょっとしたモンスターだと思う。これは、できない。ニコ生の歌い手に明日やってみせろと言っても、それは無理だよ。技術論を超越してなんぼ。この動画は、アイドルイベントにでたアンダーグラウンドの女の子って位置付けで見てくれてOKだと思う。この子こんななのにメジャー志向なんだよね。今はエイベックスと契約してるし。
食戟のソーマのEDになっていた曲がカップリングのさっちゃんのセクシーカレー。おれ実際の放送で何回か泣いた。
銀色のナイフで 春を切り刻んで
今日はどんな味の 退屈を食べたの
こんな田舎で ぼくより強いひとに
はじめて会って 嬉しかったよ
なんかすごくいいと思う。まさに小並感。