Tourbillon's Mark

忘れちまった事も忘れないために。私感と妄想と悪ふざけで備忘録。

パズドラ冒険4コマ パズドラま!

【Amazon.co.jp限定】パズドラ冒険4コマ パズドラま! (1)(2)巻セット 豪華描き下ろしイラストカード付

 

先日パズドラのログイン日数が千日を超えた。これほどお金と時間を吸い取られたゲームはこれまでの人生で存在しない。今はもう無課金勢として今まで育てたモンスターでプレイしているが、いわゆるガチ勢に近い位置まではやり込んでいた。いや、まあまあ近い位置までは・・・。いやいや、そこそこ・・・(略 そんな時によく見ていたのが、アップバンクが運営する攻略サイトだ。(しかしアップバンクはクソ。マックスむらいもくそ。と声を大にして言いたい。自分のことがまったく見えていない。信用できない。)そのサイトに日刊で掲載されていたのがこの漫画だ。今となっては攻略情報に全く興味がなく(情報が適当すぎてあてにならない)、この漫画のためだけに閲覧している。

 

この漫画は所謂WEB漫画である。そんな媒体、商売になるのか?とずっと思っていたのだが、この漫画は買ってしまった。一通り読んだ上でである。毎日心待ちにしてたんだ。んで面白かったんだよ。

 

このゲームを一生懸命にプレイして感じたことなのだが、パズドラが目指す地点は、恐らくポケモンみたいなところなんだろうと思う。それでこの漫画もそういった地点からぶれないように内容が構成されている。が、実際のところこの作者は変態なのである。恐らくショタ?と言われるジャンルの属性持ちだ。仕事だからクライアントが目指している地点を一緒に目指してはいるものの、匂いを隠しきれていないのである。そういうところが愛おしく感じるのだ。

 

偏りとか、違いとか、執着とかそういったものが作品に漏れ出している人の作品は素敵だ。むしろそういうものが見たくて、漫画を読んでいると言ってもいい。

 

一方で、クール教信者というWEB漫画作家がいる。作風、表現は違えどもあれも一種のショタコンなのではないだろうか。(逆ショタ?俺わかんない)しかもかなり強烈な表現でそういった性癖を表現している。自分が求められている媒体で暴れまわるショタコンと、自分のそういった部分をうまく包み込みながら勝負するショタコン。たまにそのコントラストに目眩がすることがあるんだよ。